そもそも覚書ってなに?
覚書の名前は聞いたことあると思いますが、改めて聞かれると分からないですよね。
ここでは、覚書とはどういった書類なのか、念書や契約書と何が違うのかなど、覚書の基本についてご説明いたします。
覚書というのは一般に、約束事をする当事者間でお互いの約束を確認するために作成する、簡略した契約文章のことを指します。
そして覚書は、場合によっては簡易的な契約書の役割も果たします。
英語では覚書のことを「Memorundam Of Understanding」と呼びます。
覚書は、契約社会である欧米でも広く用いられています。
日本でよく使われる覚書の中に「機密保持覚書」というのがあります。
「機密保持覚書」は、ビジネスをする上で他社の機密情報を共有する時などに使われる書類です。
つまり、覚書とは約束をした当事者間がお互い理解していることを書きしめした文章です。
「きちんと法的な契約こそしないけど、お互い機密事項を理解しています」といったことを示した書類なのです。
ですので、覚書を使う場合はある程度取引経験があって、お互いを知っている場合などに使われるのです。
初めての取引や、信頼関係がまだ構築されていない相手とは、しっかりと法律に基づいた契約書を締結して下さいね。
